診療内容
当院では、一般内科疾患と循環器内科疾患の診断・治療を行っております。
また、定期健康診断や就業前健康診断も予約にて行っております。
一般内科とは
かぜ、発熱、頭痛、腹痛など、日常的な体の不調を幅広く診る内科です。
「どこに相談したらいいかわからない」ときの最初の窓口となります。
総合内科専門医・指導医の資格を有す医師が適切な診断と治療を行います。お気軽にご相談ください。
専門的な治療が必要と判断した場合には、他院と連携し、治療を進めていきます。
循環器内科とは
心臓や血管に関わる病気を専門的に診る内科です。高血圧、狭心症、不整脈、心不全などが主な対象です。症状としては、胸の痛み・苦しさ、動悸、息切れ、むくみなどが現れるため、これらの症状がある方はご相談ください。
また、狭心症や心不全などの病気は生活習慣病が原因で起きるため、これらの疾患を予防すべく、高血圧、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病の治療にも力を入れています。
受診の流れ
初めて受診される方へ
当院ではお待ちいただく時間を短くするために完全予約制としています。予約を取ってからの来院をお願いいたします。予約なしで来院された場合は、混雑状況により長時間お待ちいただくことや、受診していただけないこともございます。あらかじめご了承ください。
お持ちいただくもの
- 健康保険証(当院ではマイナ保険証の利用を推進しております)
 
以下のものはお持ちであれば
- 各種医療証、受給者証
 - お薬手帳(他院での処方薬がある場合は必ずご持参ください)
 - 健診結果や他院での検査結果
 - 他院からのお手紙(他院からの紹介の場合)
 
① 受付
- 予約済みの方は、スマートフォンでQRコードを読み込むだけで受付が完了します。
受付にスタッフは常駐しておりません。スマートフォンをお持ちでない方や、操作が難しい方は、受付横の「呼び出しボタン」を押してお待ちください。スタッフが対応いたします。 - マイナ保険証をお持ちの方は、カードリーダーで読み取りを行ってください。
紙の保険証をご利用の方は、診察室にて確認いたしますので、お待ちの間にご準備をお願いいたします。各種医療証も同様です。 

②問診票の記入
- 問診票はWebまたはアプリからご記入いただきます。事前に送信済みの方は再入力の必要はありません。
 - スマートフォンをお持ちでない方、または操作が難しい方は、スタッフが問診票用紙をお持ちいたしますので、受付横の「呼び出しボタン」を押してお待ちください。
 

③診察・検査・治療
- 症状を伺ったうえで、医師が診察を行います。必要に応じて各種検査も実施いたします。
 - 診断の結果、治療が必要と判断された場合は、適切な治療を提供いたします。
 - 高度医療機関への受診が必要と判断される場合には、連携医療機関へご紹介いたします。
 

④会計
- お会計は 自動精算機 にて行います。
現金でのお支払いとなります。
今後、各種クレジットカードの使用も可能とする予定です。 - お薬が処方されている場合は、会計後に処方箋をお渡しいたします。
 - アプリにクレジットカードを登録されている方は、自動精算機での手続きは不要で、そのままお帰りいただけます。
 
保険医療機関における掲示について
① 一般名処方加算
当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組み等を実施しております。後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方(※一般的な名称により処方せんを発行すること)を行う場合があります。厚生労働省が定めた診療報酬算定要件に従い、一般名処方加算を算定いたします。
② 明細書発行体制等加算
当院では、医療の透明化や患者様への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収書の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を発行しております。明細書には、使用された薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。厚生労働省が定めた診療報酬算定要件に従い、明細書発行体制等加算を算定いたします。
③ 夜間・早朝加算
当院では、土日診療を行っておりますが、多くの医療機関が休診となる土曜日午後、日曜日の午前・午後の時間帯に受診された場合は、厚生労働省の定めた診療報酬算定要件に従い、夜間・早朝等加算を算定いたします。
④ 長期処方・リフィル処方せんについて
当院では患者さまの状態に応じ、「28日以上の長期の処方を行うこと」、「リフィル処方せんを発行すること」、いずれの対応も可能です。長期処方・リフィル処方せんの交付が対応可能かは病状に応じて担当医が判断いたします。

